家電量販店でのパソコンの選び方

用語の簡単な説明

 

家電量販店でパソコンを購入しようと、性能(スペック)表を目にしますよね。その性能の用語をできる限り簡単に説明します。

  1. CPUとは
    人間の体で例えると”脳”の部分にあたります。各部品に命令を出す機関になります。その為、性能が良くなると、必然的に処理速度が上がります。
  2. GHzとは
    CPUの横に表記されているかと思いますが、選ぶ基準は簡単!。数値が高ければ高いほど、処理速度が早いと言う事です。詳しくは別記事にて紹介しますね。
  3. 処理速度とは
    先ほどから、「処理速度。処理速度」と言っておりますが、ここで言う”処理”とは、簡単に申しますと”パソコンの動作”の事です。起動したり、ウェブページを開いたり、ソフトウェアを開いたりなどの動作する速度の事を言います。
  4. メモリとは
    作業を行える容量の事です。良く例えられるのが、”作業する際のテーブル”の様なものです。大きければ大きいほど、同時に作業できる数が増えます。作業というのは、「ウェブサイトを開く」「ソフトウェアを開く」などの、パソコンで行えるものの事を言います。例えば、”メモリ2GB”と”メモリ4GB”では4GBの方が、より多くの作業が同時に行えます。
  5. 「Ward」「Excel」の有無
    家電量販店では良く、「Ward」「Excel」いわゆるオフィスソフトの有無が記載されている事があります。ここで言う、オフィスソフトのほとんどが、マイクロソフト社が開発、販売しているソフトになります。オフィスソフトと言うのは、仕事上でも使える文章作成などのソフトの事を言います。
    マイクロスフト社のオフィスソフトは、「Ward」単体でも1万円前後します。セットだと3万円ぐらいしますので、使う予定のある方は、標準でインストールされているパソコンを買った方が特かもしれません。
  6. ストレージとは
    パソコンに標準搭載されている保存容量の事です。容量がいっぱいになっても、後で外付けハードディスクドライブでデータを保存することも可能です。
    買うポイントは、容量もそうですが、HDDかSSDかの違いも重要になります。HDDに比べて容量比的にSSDの方が高価ですが、HDDより圧倒的に読み込み速度が早いのが特徴です。SSD搭載のパソコンは起動もHDDに比べて早くなります。
    ちなみに、1TB=1000GBです。最近では、TB容量も良く見ますね。
  7. OSとは
    パソコンを動作させる為のプログラムパッケージの様なものです。簡単に言えば”パソコンを動かす為のプログラム”とだけ覚えておけば大丈夫です。
    最近では、Windowsパソコンは「Windows10」、Macパソコンでは「Mojave」が主流なので、あまりパソコン間での違いはないですね。
  8. コア数とは
    これも簡単に言うと”多ければ多いほど性能が良い”という事になります。
    例えるなら、「2コア」なら作業員が2人となります。1コア、つまりは1人の作業員が作業を行うより、2コア、2人の作業員が作業を行った方がより早く作業が終わる、という事です。今言った”作業”とは”処理”の事をさします。
  9. ドライブとは
    DVDやBDを読み込むための装置です。コンパクトなノートパソコンなどは、付いていないこともありますが、HDDのようにUSB端子で外付けできるものも売っていますので付いていなくても何とかなります。ソフトウェアによっては、DVDからインストールするものもありますので、付けれないと困りますもんね。
  10. グラフィックガード(ビデオカード・グラフィックボード)
    グラフィックカード、グラフィックボード、ビデオカードどれも呼び名が違うだけで、同じものを指します。家電量販店で売られているものは、CPU内蔵のものが多いように感じます。描画性能にこだわりがなければ、そこまで気にしなくても良いかもしれません。
    「ゲームがしたい」という事であれば、こだわった方が良いと思います。
  11. ディスプレイ
    ご存知の通り、画面です。ノートパソコンは一体型になっておりますが、デスクトップパソコンでは、別々になっているので選ぶ幅が広がります。家電量販店で売られているものは、セットになっていると思います。
    こだわりたい場合は、コントラスト比や、応答速度とか気にしてみると良いかもしれません。ほとんどゲーム用だと思いますが。

以上が、性能表に大体書かれている内容です。

まず最初に考えておきたい3つのポイント

次は、数あるパソコンの中で、自分に合ったパソコンを選ぶポイントをご紹介いたします。

  • 用途
  • 予算
  • シチュエーション

です。
買う前に整理しておくと良いポイントです。
1つずつ説明していきますね。

用途

簡単に言うと使い道ですね。
「使い道?」と言われてもピンと来ないかもしれません。以下に良くある使い道の例をリストアップしてみました。

  • インターネット(ウェブページ観覧)
  • オフィスソフトを使って文章や表を作成
  • 画像、動画編集
  • イラスト、デザイン制作
  • ゲーム
  • 動画視聴

大体こんな感じだと思います。
当てはまりそうなものは、見つかりましたでしょうか?
これらの用途によって必要なパソコンの性能と形態も変わってきます。

例えば、インターネットや動画視聴だけがメインの場合は、そこまでの性能を必要とせずオフィスソフトを必要としません。その為、予算を抑えることができます。
逆に、動画編集やゲームをしたい場合は、それなりの性能が必要になりますし、ゲームに関してはこだわればこだわるほど、色々な所を突き詰め必要金額も膨れ上がります。

予算を抑えたい場合は、自分に何が必要か考えて買うと抑えられるかもしれません。

予算

説明するまでもなく。予算です。
パソコンもピンキリで、5万円ぐらいで買えるのもあれば、30万円近くするものもあります。
ただ、ケチって低性能なパソコンを買うと後で後悔しかねない事になるかもしれません。
特にノートパソコンは、一体型ですので一度買うと一部分を変えたりすることが、困難であります。(アップグレードが困難という事です)

シチュエーション

どこで使うかです。
1つ目の用途と少し被りますが、もっと簡単に言うと”持ち運ぶかどうか”になります。
「家だけでいいから良いものを買いたい」という事であれば、デスクトップパソコンをおすすめします。
「外にも持って行く時があるかも」という方は、ノートパソコンをおすすめします。
下記に、それぞれの特徴をまとめてみました。

デスクトップパソコン
 →本体、ディスプレイ、キーボード、マウスが別々になっている。その為、カスタマイズ性能が高い。(こだわると費用がかさむ)
 →基本、場所を動かせない。本体やディスプレイは別々になっているので、専用のラックが必要である。
 →大きさも様々だが、ノートパソコンよりは場所を選ぶ必要がある。
 →ノートパソコンに比べて、性能が良い物が多く、ノートパソコンより割安の物が多い。
 →電源はコンセントのみ。バッテリーなし。
 →購入後、故障もしくはアップグレードしたい場合は、一部分だけ交換可能。


ノートパソコン
 →本体、ディスプレイ、キーボードが一体となっており、マウスの代わりであるタッチパッドが付いている。その為、一つあればそれだけで完結できる。
 →バッテリーが内臓されており、持ち運びができる。(バッテリーの持ちは様々である)
 →デスクトップに比べ、購入後の内部(CPUなど)のカスタマイズが困難。
 →大きさや重さのバリエーションが多く、インターフェイス(USBをさす所など)の違いが様々で、小さいパソコンだとDVDを入れる所がないものもある。

大体こんな感じでしょうか。
ノートパソコンに比べて、デスクトップパソコンの方が割安というのは「同じ性能であれば、デスクトップの方が安く買える可能性がある」という事になります。
デスクトップの方が、故障した際に一部分の交換だけで済む可能性がありますので、長い目で見れば安くなるかもしれません。
ただし、持ち運びができませんが。

ノートパソコンは持ち運びできるという点では、究極的な利点でもありますね。

ノートパソコンも日々進化していますので、”どちらが良い”とは一概には言えませんね。

 

購入する時の注意点と事前に確認しておいた方が良い事

 パソコンを買って使用するだけであれば、インターネット環境は不要ですが、折角パソコンを買うのであれば、インターネット環境は欲しいところですね。YouTubeも見れますし。
 もしインターネット環境がないのであれば、ブロバイダー(インターネット回線を提供してくれる会社)と同時に契約すると、パソコンの本体料金が安くなるかもしれません。家電量販店で良く見かけますね。ただし、2年契約とかの条件はありますが。
 すでに自宅にインターネット環境がある方でも、新しいパソコンを買う際に一度整理しておくとより良くなる場合もあります。例えば、自分が契約しているブロバイダーよりB社の方が安くなる可能性もありますし、ブロバイダーによっては通信速度に制限が存在する場合もあります。パソコンを買う際に、迷った時は店員に聞いて見るのも良いですね。

ウィルス対策ソフトの導入

 次はウィルス対策ソフトですね。
 スパイウェアとかですね。
 多くの場合、パソコンを買う場合にほとんど店側がつけてくれますし、確認をしてくれると思いますので、ご安心ください。
 ただ、ウィルス対策ソフトによっては起動が遅くなったりしますので、ご購入後気に入らなければ変えるのもありですね。(無料のものもあります)
 ウィルス対策ソフトを変える場合は注意点があります。
 ウィルス対策ソフトによっては相互干渉しうまく起動しない場合があるみたいです。したがって、ソフトを変える場合は、以前使用していたものをアンインストールしましょう!

設置場所の確保

 ノートパソコンであれば、そこまで問題ではありませんが、デスクトップパソコンの場合は、”ディスプレイ””キーボード””マウス””本体(PCケース)”などを置く場所が必要になってきます。
 本体(PCケース)は物によって大きさが異なりますので、余裕を持って場所を確保していきたいですね。ある程度空間を開けておくことで、掃除もしやすくメンテナンスが楽になると思います。PCケースにはよくほこりがつきますので、定期的に掃除する必要があります。
 あと、細かいところになりますが、モデムやルーターの置く場所、LANケーブルを通す場所なども決めておくと買った時に困らないかもしれません。

結局どんなパソコンを買えばいいの?まとめ

用語がどうの、設置場所がどうの・・・とか執筆してきましたが、「結局どんなパソコンを買えばいいのか」と思ったのではないでしょうか。
以下に簡単に記します。
CPU→性能が良いほど早い
メモリ→多いほど多くの作業が同時にできる
HDDSSD)→多いほどデータを保存できる
大体この3つをベースに考え、オフィスソフトがあるか、ノートパソコンなら”連続稼働時間”を考えれば良いかと思います。
あとは予算と照らし合わせて決めれば良いかと思います。

 

 

 

写真元

Nick_HによるPixabayからの画像 (上部の写真)

MarkusNaujoksによるPixabayからの画像 (アイキャッチ)

2019年10月18日2時 不具合を修正

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 10年以上、パソコンに触れてきた経験を活かし、社会に貢献したく始めたブログです。  是非、またのお越しをお待ちしております!

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