今回はDX記事の第二弾!
DXの本懐である「顧客を満足させること」
言い換えるなら「サービスの向上」です。
しかし、闇雲にサービスの向上を目指しても「会議を開催する時間がない」「決済するのに時間がかかる」「日々業務に追われている」という現状では中々うまくいきません。
だからこそまずは、”業務の効率化”を図り、時間を作った上で”サービス向上”につなげるのです。
- デジタル技術を活用して、業務を効率化させたい
- DXについて少しでも知りたい
- 会社でDXを検討している
DXとは一言で言ってしまうと「デジタル技術を活用することで、顧客のニーズを満たすこと」です。
第一弾↓
[sitecard subtitle=関連記事 url= https://kitune-pc.com/dx/.html]DXの必要性
DXの未来を語らせていただく前に、その必要性を振り返りたいと思います。
デジタル技術の進化
大昔であれば、業務効率を上げようとしてもアナログ技術に頼るしかありませんでした。
しかし、デジタル技術が進化するにつれ、「業務効率化=デジタル技術の活用」と変化しつつあります。
もちろん、それは競合他社も同じこと。
つまり、デジタル技術を取り入れた会社に遅れを取ることになります。
加速された世界では、それに合わせるしかないのです。
デジタル技術の進化で、変わったことといえば
- 印鑑決済⇨デジタル署名
- コミュニケーション⇨オンライン会議など
- 各種財務書⇨エクセルなどで電子化
などが挙げられます。
この多くは、もう取り入れている会社は少なくありません。
サービスの向上=業務の効率化とは?
サービスの向上を図る為にはまず、”余力”を作らなければなりません。
その余力を作るのが”業務の効率化”ということになります。
人為的ミスの防止
もちろん、”業務の効率化”はサービスを向上させる手段でしかありません。
その為、業務の効率化させただけでは、サービスは向上しません。
それと同時にサービスの質の低下は防がなくて張りません。質の低下の原因の1つに”人為的ミス”があります。
ミスは仕方のないことですが、原因を徹底的に追求し再発防止に務める必要があります。
しかし、人である以上「気をつけよう」だけでは、再発のリスクは高まります。
そこで、デジタル技術を使い「忘れ」「感情によるミス」などを防ぐことが大事となります。
DXの未来
ここまで読んでくださりありがとうございます。
DXの必要性が見えて頂ければ幸いです。
ここからは、この先の未来の考察となります。
もうしばらくお付き合いください!
アナログは淘汰される
2007年に初代iPhoneが発売されました。ガラケーでは限界があった“アプリ”も一般的になり、人々の生活は激変しました。
例えば、音楽はCDからダウンロードへ。
紙に書いていたメモも、電子メモへ。
現金から、スマホ決済へ。
この様に、アナログで行っていたものは、デジタルへ移行しつつあります。
まだまだデジタルには限界がありますが、技術の進化は止まることはありませんので、その内ほぼ全てがデジタルへ移行する可能性が高いです。
この流れは、企業だけでなく、個人も感じているはずです。
時代の変化に伴いサービス提供の方法・働き方を変えることは、1つの企業アイデンティティとなり、強みになります。
だからこそ、今のうちにデジタル技術を活用し、業務効率化・働き方を変えよう!
加速する世界に順応するために
ネットワークインフラが発展するにつれ、「どこでも離れたところからできる」「情報が流通しやすい」という現象が生まれ、その結果、世界は加速しています。
さらに、追い討ちをかけたのが「コロナ」
コロナ蔓延に伴い、働き方・生活スタイルを変更を余儀なくされました。
それに伴い、テレワークやオンライン会議などをせざるを得なくなり、そういったサービスを提供する会社も増えました。
それと同時にテレワークで仕事ができると証明され、もっと働き方が自由な世界が訪れます。
ただ、そんな世界でも、人と人との対面の大切さは変わりません。
だからこそDXを取り入れ、対面以外の仕事を効率化し、来るべき時代の到来に備える必要があるのだと僕は感じています。
最後に
今回の記事は「考え方」にフォーカスを当ててみました。
実利的な話ではありませんが、デジタルと人との共存はますます必要になっている時代だと痛感し、それを伝えるべく執筆いたしました。
これからも定期的にDX関連の記事をアップさせていただきます。ご興味があれば、またお越しくださると嬉しいです!
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