コンにちは!狐のPCです!(@kitunepc)
- ゲーミングPCがどんなPCか分からない
- ゲーミングPCを買いたい
- ゲーミングPCを買うべきか迷っている
ゲーミングPCとは?
ゲーミングPCとは、その名の通り”ゲームを快適にプレイできる最適な構成のPC”です。
具体的にいうと
①CPUがそれなりの性能
②GPUが別途付属(ゲームに最適なもの)
③インターフェースが充実
④大容量の電源ユニットが積まれている
などの装備が、ゲームプレイ用に構成されています。
とは言え、ゲーミングPCといえど、簡単にいえば「ちょっと高性能なPC」とさほど変わりません。
また、言い方を変えると「PCゲームが要求するスペック以上のPC」といえます。
ゲーミングPCの相場はいくら?
デスクトップPCは大体15万〜30万円前後。
ノートPCは大体13万〜20万円前後。
となります。
もちろん、スペックが高くなればなるほど高騰します。
それはキリがありません。100万円以上するゲーミングPCもあります。
なので、「大体これぐらいあればいいかな?」という値段帯だと上記のような相場になります。
デスクトップとノート どっちがいい?
結論を言うと、デスクトップPCをお勧めします。
ただ結局のところ、自分に合ったものがオススメです!
ゲーミングデスクトップPC
- コスパがいい
- 永続的にアップグレードできる
- 修理代が安い
- ディスプレイなどを自由に選ぶ事ができる
- メンテナンスがやりやすい
- インターフェースが充実している
コスパがいい
ノートパソコンと同じ構成で組んだ場合、デスクトップPCの方が安くなりやすいです。
永続的にアップグレードできる
デスクトップPCだと、PCケースに入る範囲であれば、いくらでも構成を変えたり追加できたりします。
一方ノートパソコンは、限られたスペースしかないため、その分構成に制限が出てきてしまいます。
修理代が安い
デスクトップPCは、故障しても、その部品だけ変えれば治る可能性があります。
※連動して変えないといけない部品もありますが。
ノートパソコンは、その規格で収まっている場合が多いため、例えば「CPUを変えるとマザーボードも変えないといけない。だけど、今のノートパソコンにはこれは入らないなぁ」という事態が起きます。
すると結局、本体ごと買い替えとなります。
ディスプレイなどを自由に選ぶ事ができる
デスクトップPCは、本体と入力装置(マウスとか)が分かれています。
したがって、マウス・キーボード・ディスプレイなどを自由に、自分好みに選ぶ事ができます。
また、1つが故障しても、それだけ買い直せばいいので、結局安くて済みます。
メンテナンスがやりやすい
デスクトップPC内部は、比較的スペースに余裕がある為、掃除や部品の交換がやりやすいです。
また、ノートパソコンの様に、ひっくり返さなくてもPCケースの蓋を開ける事ができるので、それもメンテナンスがやりやすいポイントとなります。
インターフェースが充実している
ノートパソコンのPCケースより、デスクトップの方がインターフェース(USBなどを指すソケット)が充実している傾向にあります。
インターフェースが充実している事で、拡張性も広がります。
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://kitune-pc.com/pcerabi-inta-fe-su/ target=]ゲーミングノートPC
- プレイする場所を選ばない
- 仕事でも重宝する
- デスクトップとスペックがそれ程変わらない
- キーボードなどの入力デバイス選びが不要
プレイする場所を選ばない
これがノートパソコンの醍醐味ですね。場所を選ばない!
どこでもできますから、友達の家で喋りながらプレイ!なんてこともできます。
また、家でプレイする場合でも、場所を節約することができます。
ただ、ゲーミングノートPCは普通のノートPCに比べると、どうしても体重が重くなってしましますが・・・。
仕事でも重宝する
持ち運べると言うことは、もちろん職場にも持っていけます。
そこで資料を作ったり、パワーポイントを使ってプレゼンするデバイスとしても活躍できます。
つまり、普通のノートPCとしても使えます。(そりゃそうか・・)
元々スペックが高いので、フリーズしたりする心配も少なそうです。
スペックがそれ程変わらない
物によりますが、現在のノートPCはデスクトップとスペックがそれ程変わりません。
特にゲーミングPCは・・・。
ただし、デスクトップPCはスペックを高くしようとすればいくらでもできてしまいます。
入力デバイス選びが不要
キーボードとかディスプレイとか選ぶのが意外と手間!
選ぶ楽しみもありますが、あまり拘らない方はノートPCもありかも?
ゲーミングPCの選び方
パソコンには
・CPU
・メモリ
・マザーボード
などの部品が最低限ついています。
ゲーミングPCだと、これに加えて”グラフィックボード”という部品がついています。
ただとにかく、やりたいPCゲームの推奨スペックを満たしているかが重要です。
なので結論を言うと、ゲーミングPCを買う前に、やりたいゲームの推奨スペックを確認し、少し余裕があるぐらいのスペックのゲーミングPCを買うことをお勧めします。
これがなくても、CPUの描画性能だけでディスプレイに出力することができますが、そのままゲームをすると、負荷に耐えきれません。(必要処理が多いため)
一方、グラフィックボードという、別途描画処理を任せられる部品があれば、その負荷に耐えられます。
また以下に、ゲーミングPCを選ぶポイントを記載します。
- 店舗でも通販でも、「〇〇のゲーム推奨のスペック!」と謳っているPCを探す。
- やりたい候補のゲームの推奨スペックを調べる
- メモリは推奨容量より、1段階上の容量にする。
- 記憶媒体を、できればHDDではなく、SSDにする。また、容量も余裕がある物にする。
- 通販であれば、レビューを参考にする。
1つずつ解説していきます。
「〇〇のゲーム推奨スペック!」と謳っているPCを探す
ゲーミングPCが置いてある店舗でも通販でも、「〇〇ゲーム推奨」などと謳っている商品があります。
そういったPCを選べば、とりあえず間違いはないと思われます。
理想をいえば、それよりも1段階上のPCが欲しいところではありますが・・・。
やりたいゲームの推奨スペックを調べる
せっかくゲーミングPCを買っても、やりたいゲームが快適にできないと意味がありません。
そのため、事前にやりたいゲームの目星をつけて、推奨スペックを調べることをお勧めします。
以下に、有名なタイトルと推奨スペックページのリンクを貼っておきます。
1|ファイナルファンタジー14(FF14)
公式HP:動作環境確認
2|PSO2NGS
公式HP:動作環境
wiki:動作環境(推奨スペック)
3|原神
参考サイト:推奨スペック
4|Apex Legends
公式HP:動作環境(推奨スペック)
5|モンスターハンターワールド
参考サイト:推奨スペック
メモリは推奨より1段階上にする
1段階上というのは、例えば「推奨メモリが8GB以上」であれば「10GB」や「16GB」にするということです。
理由は、ゲームプレイ中に他のアプリを開く可能性があるからです。
また、PCを起動しているだけでもメモリを使用しますので、余裕を持ったメモリ容量を選ぶことが大切です。
オススメは16GB以上です!
これ以下かにしてしまうと、他に高スペックのPCゲームをやりたいと思った時に困ってしまいます。
HDDではなくSSDにする
記憶媒体には「HDD」と「SSD」があります。HDDは聞き馴染みがあるのではないでしょうか?
簡単に言えば、SSDの方が読み書き速度が速いです。
ということは、PCの起動時間やロード時間に影響を及ぼします。
HDDからSSDにするだけで、結構速さが違ってきます!
通販ならレビューを参考にする
どんな買い物でもそうですが、レビューは非常に参考になります。
レビューを載せてない通販サイトに関しては、Twitterとかで調べると意外に出てきます。
是非、参考にしてお買い求めください!
買うなら店舗?通販?
ズバリ!「店舗で見て、通販で買うのがオススメ!」です。
店舗で実際の画面や本体の大きさを確認し、通販で買うという流れです。
その理由を踏まえて、少し深掘りしていきます。
店舗で買うメリット・デメリット
- 実物を見れる・触れる
- 店員に話を聞く事ができる
- アフターサポートを受けやすい
- 来店する手間がかかる
- 持ち帰りが大変(宅配でも可能な場合がある)
- 余計なものを買ってしまう(買わされる)
- 余計なサービスに加入させられる可能性がある
- 店員が話しかけてくる
店舗の1番の良さは、やはり「実際に見れるところですね」
いざとなれば店員に話を聞けます。まぁ、その分時間が取られることもありますが・・・。
今の時代は、宅配で届けてくれるので、持ち帰りはそんなに気にしなくてもいいかもしれませんね。
通販で買うメリット・デメリット
- 出向かなくて済む
- レパートリーが多い
- 安売りなどを良くしている
- 目的のものだけ買える(惑わされずに買える)
- レビューを見る事ができる
- 実物が見れない
- 分からないことは自分で調べる必要がある
- 通販に慣れていないと戸惑う事がある
- 基本的にクレジットカードが必要
- 送料がかかる場合がある
高価なものを買うわけですので、通販じゃ不安ですよね。
しかし、
店員の話を聞かなので惑わされずに済むのは、いいですね。けっこう店舗じゃ押し売り感がありますかね。
なのでやはり、店舗で実物をみて、イメージを掴んだら通販で買うのが良さそうです。
必要であれば、店員の話を聞いて「ちょっと検討します」と答えて通販で買うのもありですね。お店の人には悪いですが・・・。
ゲーミングPC オススメ通販サイト
ゲーミングPCが売られているオススメの通販サイトをご紹介させて頂きます。
G-Tune(moseコンピューター)
[blogcard url=https://www.mouse-jp.co.jp/store/brand/g-tune/?adid=nt_ggsa&argument=QzuaYF3M&dmai=a5e66fbe5ea342&gclid=Cj0KCQjw-JyUBhCuARIsANUqQ_K09F-vhOcq-ZyvOt1bOIve_u39aVtUmTYseancl0LdlodXhOr9ZfoaAnlrEALw_wcB]まずはゲーミングPCの老舗「moseコンピューターの“G-Tune“」です。
サイトもおしゃれで、見ているだけでワクワクしてきます。
この通販サイトの良いところは、とにかく探しやすい!
先ほど説明したように「ゲーム推奨モデル」という項目が存在します。
なので、その項目にやりたいゲームがあれば、迷う心配なし!
パソコンショップ 7-SEVEN
[blogcard url=https://pc-seven.co.jp/gaming/?gclid=Cj0KCQjw-JyUBhCuARIsANUqQ_IY8OGFn9pi07bQykGhOLcWKkRDxhNYlbKN11hoi7Dz3T5gyZ8Ius0aAi63EALw_wcB]この通販サイトの特徴はCPU別・グラフィックボード別で探せるところにあります。
部品の目星がついている人にはオススメです!
GALLERIA(ドスパラ)
[blogcard url=https://www.dospara.co.jp/5gamepc/]この通販サイトの特徴は
①デスクトップ・ノートと2つのタイプから選びやすい
②価格から絞って選べる
③ゲーム推奨モデルも紹介されている
④グラフィックボードなどの部品から絞ることもできる
など、とにかく様々なニーズに応えられる様に用意されたカテゴリが非常に親切だなぁと感じさせてくれる印象です。
おすすめゲーミングPC
デスクトップPC・ノートPCから3つずつ、おすすめのゲーミングPCをご紹介させて頂きます。
おすすめデスクトップPC 3選
G-Tune PL-B(初心者向け)
スペック一覧と価格 | |
価格 | 139,800円(6月8日までセール中) |
OS | Windows11 HOME 64ビット |
CPU | インテル®︎Core i5-11400Fプロセッサー(2.6GHz) |
グラフィックス | GeForce®︎GTX1650(GDDR6版) |
メモリ | 16GB(8GB×2/デュアルチャネル) |
ストレージ | SSD 512GB(NVMe) |
ベンチマーク | ー |
・予算を抑えたい
・たまには家から持ち出して、友人宅などで遊びたい
ガレリア GALLERIA RM5C-R36T(初心者〜中級ゲーマー)
スペック一覧と価格 | |
価格 | 199,980円(税込) |
OS | Windows11 Home 64ビット |
CPU | Core i5-12400 |
グラフィックス | GeForce RTX 3060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
ストレージ | 500GB NVMe SSD/HDD無し |
ベンチマーク | 10639 |
・Apex Legemdgを遊びたい人
7-SEVEN ZEFT G15TE(とにかく高スペックが欲しい人向け)
スペック一覧と価格 | |
価格 | 312,180円(税込) |
OS | Windows11 HOME 64ビット |
CPU | インテル®︎Core i9-12900K プロセッサー |
グラフィックス | GeForce®︎RTX3050 |
メモリ | 16GB DDR4メモリ DDR4-3200 |
ストレージ | SSD 500GB |
ベンチマーク | ー |
・これからの要求水準にも応えられるくらいの性能が欲しい
・予算を35万円以内に抑えたい
おすすめノートパソコン 3選
G-Tune P5(色々なシーンで人向け)
スペック一覧と価格 | |
価格 | 149,800円〜 |
OS | Windows11 HOME 64ビット |
CPU | インテル®︎Core i5-11400Hプロセッサー |
グラフィックス | GeForce®︎GTX1650 |
メモリ | 16GB(8GB×2/デュアルチャネル) |
ストレージ | SSD 512GB(NVMe) |
・ドラゴンクエストなどのMMOを快適に遊びたい
GALLERIA UL7C-R36(中級スペック)
スペック一覧と価格 | |
価格 | 185,980円(税込) |
OS | Windows11 HOME 64ビット |
CPU | インテル®︎Core i7-11800H |
グラフィックス | GeForceRTX3060 6GB |
メモリ | 16GB DDR4 SO-DIMM |
ストレージ | SSD 500GB(NVMe) |
・RGBLEDのキーボードがいい
・軽いノートPCがいい
G-Tune H5(ハイエンドモデル)
スペック一覧と価格 | |
価格 | 259,800円〜 |
OS | Windows11 HOME 64ビット |
CPU | インテル®︎Core i7-11800Hプロセッサー |
グラフィックス | GeForceRTX3070Laptop GPU/インテル®︎UHDグラフィックス |
メモリ | 16GB(8GB×/デュアルチャネル) |
ストレージ | SSD 500GB(NVMe対応) |
・ゲームしない時は電力を抑えたい(2つのGPUを切り替えられる)
まとめ
ゲーミングPC=「グラフィック性能に特化した高性能なPC」という認識でも差し支えないと思います。
実際に、良くセットで売られているゲーミングPCのCPUはそれほど高性能ではありません。
オススメのゲーミングPCを紹介する前に、大分説明が長くなってしまいました。。。
では良いゲームライフを!
この記事が、少しでも皆様のお役に立てたら、幸いです。
最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました。これからも、有益な記事を執筆できるよう心がけていきます!
画像元
アイキャッチ:PixabayからTimur Kozmenkoより
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