こんにちは。狐のPCです。(@kitunepc)
昨年の2月頃にAppleWatchシリーズ4を購入し、それから1年が経ちました。
今ではシリーズ5が出てますが、これから買われる方の参考になればと思い、実際の使用感をまとめてみました。
ズバリ便利すぎる機能はこれだ!
AppleWatchには様々な便利機能がありますが、その中でも体感的に気に入った機能を紹介致します。
- iPhoneと連携し、通知を見逃さない!
- SuicaなどのICを登録できる(スイカが使用できる)
- 音楽プレイヤーの操作ができる。
- サイクリング管理アプリなどの操作ができる。
- 運動の目安が分かる。
- MacBookの解除が簡単にできる。 etc
大体こんな感じです。
いくつか詳しく紹介致します。
通知を見逃さない!
iPhoneとペアリングすると、iPhone上の通知がAppleWatchに流れてきます。
すると、ブルっと、優しいバイブで知らせてくれます。
もちろん、簡易的な内容も表示してくれるので、どんな通知が来たか一目でわかります。
また、電話の時はブルブル震えて知らせてくれて応答もできます。
これで、運転中も安心ですね。
「iPhoneでは通知されても、AppleWatchでは通知されたくない」という場合も設定できますのでご安心ください!
Suicaが使える!
AppleWatchにお手持ちのスイカを登録して使用する事ができます。
Suicaと言っているのは、僕がSuicaしか使っていないので・・・
もちろん、他のカードも登録することができ、当然Applepayも登録できます。
Suicaを登録しておけば、駅の改札口でかざすだけです!
腕につけているので、忘れる心配もなく、取り出す手間もありません。
ただ、デメリットもあります。
あくまでSuicaしか知りませんが、登録すると、元のカードは使用できなくなります。
また、カードではなくなる為、挿入口に入りません。
Suicaのチャージを現金で行う場合は、セブンイレブンのATMで行う必要があります。
※セブンイレブンのATMはかざしてチャージできます。
音楽プレイヤーを操作できる
iPhone上で再生している音楽を操作することができます。
再生・停止・次・戻す・音量調整と一通りできます。
さらに、iPhoneからAppleWatchにインプットした曲は、iPhoneとのペアリングが切れていても再生することができます。
※AppleWatchもBluetoothに対応していますので、AppleWatchに直接ワイヤレスイヤホンを接続できます。
ジョギング中などで簡単に音楽の操作をすることはとても便利ですね!
サイクリングアプリなどを操作できる
僕はクロスバイクに乗るとき、サイクリングアプリを使い走行距離・消費カロリーなどを、アプリを使って計っています。
ただ操作するときは、いちいちどこかに止まってスマホを取り出していました。
しかし、AppleWatchなら、簡単な操作はできてしまうのです!
便利ですね。
ちなみにAppleWatchには標準で「ワークアウト」というアプリが入っています。
これは、ランニング・ウォーキング・サイクリング・水泳・トレーニングなどの種類があり、それぞれ開始すると消費カロリーや距離・時間・心拍数を計ってくれます。
なのでAppleWatchを買ってからトレーニングに使いたい場合は、標準で入っているのですぐ使えますね!
MacBookのロック解除が簡単にできる
言葉の通り、設定するとAppleWatchを装着しているだけで、MacBookのロック解除ができます。
※MacBookの起動時だけは、パスワードを打ち込む必要があります。
AppleWatchの仕様
使用してみて便利だった機能をご紹介いたしましたが、次は、AppleWatch本体の仕様を紹介したいと思います。
1 初期ペアリングする際は、AppleWatchを起動し説明に従って、ペアリングしたいiPhoneのカメラで読み込むだけ!
iPhoneには自動的に「Watch」というアプリがインストールされるはずです。※以下Watch設定アプリと呼称します。
この「Watch」というアプリでAppleWatchのあらゆる設定が可能です。
2 右腕か左腕か、装着したい方を選べる。
※自分の方に傾ける(AppleWatchを見る行為)と画面がつく。
3 4桁のパスワードを設定することができる。
※トップ画面(時計部分)は見ることができるが、操作をしようとすると、4桁のパスワードを要求されます。
ただ、腕に装着している間は、一度ロックを解除するだけでOKです。腕から外すと、再度パスワードを要求されます。
4 Watch設定アプリの「一般」で「Appの自動インストール」を有効にしていると、iPhone上のアプリが自動でAppleWatchにインストールされます。
※すべてのアプリがインストールされるわけではなく、あくまで、AppleWatchに対応したアプリのみインストールされます。
5 AppleWatchの文字盤を好きなものに変えられる。
6 手首を上げて話しかけると、siriが反応する。
※「Hey Siri」でも反応します。
7 緊急SOS
・サイドボタンを押したままにすると、自動的に緊急通報サービスに連絡します。
・ひどい転び方や落ち方をして動けなくなったと思われる場合に、AppleWatchから緊急SOSを発信することができます。
通報する前に、AppleWatchで転倒が検出されたことが通知されます。通知に応答しない場合、触覚フィードバックによる通知、アラーム音の再生、その後に緊急通報サービスへの通報が行われます。
シリーズ3と5の違い
さて、僕が使っていたシリーズ4の使用感や主な仕様をまとめてきましたが、最後に、今発売している「シリーズ5」の特徴とシリーズ4の違いをまとめていきます。
と・・・思ってたのですが、Appleの公式ホームページ(日本)を見に行ったら、シリーズ4がラインナップから消されていました。(泣き)
現在はシリーズ3とシリーズ5、そしてNikeモデルしかないみたいですね。
理由を探るとしたら、4と5では価格差がほとんどない(選ぶ余地がない)という事でしょうか。。。
その点も踏まえて、(4がないので)3と5の違いをご紹介します。
スペック | シリーズ3 | シリーズ5 |
サイズラインナップ | 38mmと42mm | 40mmと44mm |
ディスプレイ | 通常ディスプレイ(常時表示ではない) | 常時表示Retinaディスプレイ |
厚さ | 11.4mm | 10.7mm |
センサー | 光学式心拍センサー | 電気心拍センサー 第2世代の光学式心拍センサー コンパス 転倒検出 |
CPU | デユアルコアS3プロセッサ | 64ビットデュアルコアS5プロセッサ |
つまみ(側面のダイヤル) | Digital Crown | 触覚的な反応を返すDigital Crown |
耐水性能 | 50メートル | 50メートル |
容量 | 16GBと8GB | 32GB |
その他の特徴 | 緊急SOS、気圧高度計、 加速度センサー(最大16GB)、 ジャイロスコープ、環境光センサー、マイクロフォン、Applepay |
緊急SOS、海外における緊急通報、気圧高度計、 加速度センサー(最大32GB)、ジャイロスコープ、環境光センサー、マイクロフォン、Applepay |
価格 | GPSモデル(38mm) 19,800円~ GPS+Cellular(38mm) 30,800円~ GPSモデル(42mm) 22,800円~ GPS+Cellularモデル(42mm) 33,800円~ |
GPSモデル(40mm) 42,800円~ GPS+Cellularモデル(40mm) 53,800円~ GPSモデル(44mm) 45,800円~ GPS+Cellularモデル(44mm) 56,800円~ |
※価格は全て税別です。
※価格の(~)というのは、バンドによって値段が異なるためです。
※GPSモデルというのは、GPS機能は付いていますが、iPhoneとのペアリング中のみ通信機能があります。
GPS+Cellularモデルは、GPS機能に加え、iPhoneとペアリングが解除されていても、別途契約すれば単体で通信機能があります。
まとめ
AppleWatchは外見・機能も申し分なく、他の腕時計に比べ一線を画すものとなっています。
少々お高いですが、買う価値は十分あると思います。
AppleWatchの機能とかまとめ
- iPhoneとのペアリング必須
- 通知が届き、すぐにわかる
- Suicaなどの電子マネーを登録することができ、かざすだけで使える
- 音楽プレーヤーの操作ができる
- 運動状況を数値化してくれる
- 緊急SOSなど、緊急時に役立つ機能も備えている
- 耐水で雨や汗でも大丈夫
- MacBookAirのロックが解除できる
- 好きな電子版にでき、カスタマイズできる
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